頂きに雪を抱いて、伯耆富士(ほうきふじ)

1月11日(水)は朝からまれにみる快晴、360度全天見まわしても雲一つない青空が広がっていました。当館自慢の一つ“居室から見る大山“も、キラキラと輝いています。館内での入居者の方との挨拶はほぼ間違いなく「今日は大山がきれいだね。」でした。

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今朝は早朝より放射冷却により、辺り一面びっしりと霜で真っ白くなっていました。ほかの写真ですが、あちこちで霜柱が結晶して地面を持ち上げています。午前からぐんぐん気温が上昇し、春を思わせるほどの陽気になりました。

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市内を走る大動脈のR431号線(下の写真の左端)も日野川をまたぐと真っすぐ正面に大山がそびえています。ここを東方面に走る車のドライバーは正面に大山を見ながら走ります。

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当館4階から見た大山です。頂が雪を抱いて白く輝いて、春を待つ日野川の河川敷とのコントラストが絶妙ですね。秀峰大山の美しさは、大山孤峰だけではなくそこに連なる多くの峰々とのつながりにあるのです。個々に名前はついているのですが、全て言える人は地元でも珍しいですね。

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快晴に誘われてちょっと河川敷まで散歩。当館の玄関を出て3分も歩けばこのような景色に出会えます。431号線のアクセス道になっている土手の道に出て眺めた大山です。もう少し条件が整えば“逆さ大山”を見ることができます。このように雄大で且つ秀麗な景色を当たり前のように見ることができるとはなんて幸せなことでしょう。私たちが心豊かにここで生活できるのも大山さんのおかげと言っていいでしょう。これからも大山さんは私たちを見守ってくれるに違いありません。

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