ご両親の為に老人ホームを選ぶ際に意識して欲しい事

ryousin01あなたがこのページを読まれているという事は、ご両親の老人ホーム入居を検討しなければならないご事情があるのだと思います。

ご両親の為の老人ホーム検討の理由は様々です。しかし根本的に理由は一つです。自宅で暮らすのが難しいという事実です。

例えば

元気だと思っていたご両親が突然、病気や事故で入院し、要介護や寝たきり状態になる、そんな事があったら、あなたの生活が激変する可能性は大きいですね。

仮に、あなたが大阪や東京で仕事をされ、家族とその都市近郊で暮らしていたとします。

故郷の米子で一人暮らしをしている母親が脳梗塞で突然倒れ、要介護状態になった。このケースは非常に多くて大慌てです。
病院、そして老人ホームに走ってこられます。勿論 親が倒れたときには、会社はとりあえず数日の有給休暇を取らせてくれると思います。しかし、勤務先で重要な役割を担っているあなたは、毎週有給休暇を取れる訳がありません。週末に、あなたが米子まで通うことは業務の障害であり、代わりに通う可能性が高い奥さまにも負担ですね。

時間的にも経済的にも、そして精神的に・・

そんな状態で 親の為に良いホームを探そう、とかいう余裕はありません。とりあえず病院で紹介されたホームへ、少しでも経済的負担の少ないホームへ、という選択となります。それが自然だからです。

勿論、当館も病院様、近隣のケアマネージャーの方、民生委員の方など 多くの方が紹介して下さり、多くの入居者の方を迎えています。病院の方もケアマネージャーの方も本当に親身になってご両親の事を考えて紹介して下さると思います。


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でも、ご両親の事を一番心配して、一番分っている

あなたが主導権を持ってホーム検討して欲しい、と思っています。

地域のホームの事は良く分らないし・・

と逃げ腰になるのも分ります。ですから少しポイントを紹介します。
幾つか紹介されたホーム全てを見学するのは難しいと思いますので今入居可能なホームで候補を2つのホームに絞って下さい。

その2つのホームで

施設長
スタッフの質はトップの力量次第

介護リーダー
現場レベルでのとりまとめ

入居率
いろいろな尺度の中で最も分りやすい尺度です。高い入居率は仮に入居者の死亡等で空室が生じてもスグに新規の入居者があります。「あそこなら安心だ」という評判もあるでしょう。

施設の雰囲気
合う、合わないの最終評価はコレです。短時間の見学では難しいかもしれませんが、スタッフの表情、声色、動作全体に注意してみましょう。

入居者と家族の評価
近所の方、口コミも一つの指標です。



上記の5つに焦点を絞って情報を集めましょう。そして、できるだけ見学をして欲しいです。見学時間は少なくても構いません。見学時に「30分しかない。」と言って貰えば良いでしょう。(パンフレットやホームページで基本情報は整理しておきましょう。)料金的、介護サービス、医療連携等は情報を取れるハズです。

見学時にはできるだけ話をして下さい。勿論全てが完璧なホームは存在しないでしょう。(当館も足りない処が多いです。)


大事なポイント

ryousin03>雰囲気良いと思われたホームを選択し信頼して決定して欲しい
ココをスルーして入居すると、後に必ず発生するトラブルの際にホームとの信頼関係が弱く大きな問題になる可能性が高いです。

どのホームでも(どれだけ素晴らしいホームであっても)
ご両親の健康状態の変化に伴い身体的・精神的またはスタッフのミス等でトラブルが発生する可能性は確実にあります。

その時に信頼したホームと、その辺りの確認をスルーして入居したホームでは心証が大分違います。

お互いの信頼関係あってのホーム生活だと心得て下さい。

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