新型コロナウイルスのワクチン接種について

新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、チラホラと各自治体の動きが耳に入ってくるようになりました。

米子市では先行集団接種地域として義方、啓成地区の65歳以上の方 約4500人に対して案内通知文書が送付され、希望者は指定された日時に指定されたコールセンターへ電話予約を行い、先着約1000名が4月24日(土)から順次 準備された接種会場にて先行接種を開始することとなっています。

しかし、指定された日時に電話で予約をとり、指定された日時に出向いて行かなければならないなど、なかなか施設入居されているご高齢の方にはハードルが高く、具体的に当館内で先行接種が決定した方はまだおられません。

近隣の南部町でも対象者に案内通知が届き、同じく4月24日(土)から順次開始予定ですが、こちらもお住まいの地区ごとに指定された日時に指定された接種会場まで出向いて行かなければなりません。

 

在宅主治医(かかりつけ医)の皆様が当館まで来館して順次接種していくスケジュールは現時点では未定です。先行接種対象者への接種が終了するのが6月初旬の予定ですので、館内の皆様への接種が始まるのは早くても6月末、7月といったところではないでしょうか。

 

鳥取県内でも倉吉市や鳥取市で大規模なクラスターが発生し、本日時点で15件の変異型ウイルス疑いの事例が発生しております。

まだまだ面会や来館に制限を設けなければいけない日々がしばらくは続きそうな様相です。

今までも弊社当館の感染対応策にご理解と多大なるご協力を頂戴しており、職員一同 感謝しております。早く皆さまと安心して手をとりあって笑いあえる日常が再び訪れることを願って、もうひと踏ん張りしていきましょう。

 

※弊社当館では住所を入居前の各自治体に置いたままの方(当館に住所を移しておられない方)も多数おられます。日本中の各自治体でワクチン接種の取り決め、案内通知の方法も異なっております。すべての対象自治体の状況を把握することが困難ですので、転送等でご家族の皆様のお手元に通知が届いた場合は、お手数ですが速やかにご確認いただき、弊社当館へもご一報いただけますよう、よろしくお願いいたします。

※弊社当館では在宅主治医(かかりつけ医)が「接種は控えた方が良い」と判断したケース以外の方は、基本的にご本人の拒否がない限り皆様にワクチン接種をしていただこうと考えております。ご本人が認知症等があって意思表示が困難であり、ご家族様のお考えで「うちは接種させたくない。」という方もお手数ですが弊社当館へご一報いただけますよう、よろしくお願いいたします。

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