大根島に寒牡丹と假屋崎省吾展を見学に出かけました。

2月16日(木)、先日の雪が嘘のように、西日本一帯は高気圧に覆われて、米子地方も快晴になりました。気温もぐんぐん上昇、3月並みの陽気になりました。こうした中大根島にある由志園に寒牡丹を見物に出かけましたのでその一部始終をご案内しましょう。

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大根島、由志園は牡丹の名所で回遊式で有名な日本庭園です。先日の雪がまだ残っていましたが、歩く分にはまったく問題がありません。車いすもスムーズに進みます。入居者の方も一つ一つの草木の名前を確かめながら歩いておられます。

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庭園の一角に寒牡丹が咲いていました。わらで作った覆いがかわいらしいですね。年間何回も植え替えを行い、温度・湿度の調整に細心の注意を払ってようやく冬に大輪の花を咲かせます。

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牡丹の館は假屋崎省吾さんの特別企画展で、牡丹の新しい世界を引き出す作品が多数展示されていました。入居者の方も圧倒的な迫力と色彩のバランスに感嘆されていました。

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今日のお昼は御食事処『竹林』で、広い窓から庭園を見ながらのお食事です。手入れの行き届いた黒松の大木と敷き詰めた砂利のコントラストが美しいですね。メニューは『竹林弁当』で、たためば重箱様のかわいらしい弁当箱です。茶碗蒸しや一人鍋もついてちょっと贅沢な内容でした。

次はどこに行こう。あそこがいい、などワイワイ楽しく外出イベントを終えることができました。

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