防災訓練(水害)を行いました。
梅雨も真っ最中の6月21日(水)、入居者様、職員合同で防災(水害)訓練を行いました。
年間の内でも最も出水の多い時期といわれるのが6月から9月の4カ月間です。過去の例を見てもこの4か月間に全国の浸水被害も集中しています。この米子市防災安全課より三木正徳様、高田勝文様2名の講師にご来館いただき、要配慮者利用施設における過去の災害避難について、「よなご避難ノート」について、「マイ避難シート」の活用について等座学講習を行いました。
全国で発生した、高齢者施設の過去の被災例から、改めて早め避難の大切さを学びました。参加された入居者様も自らのことと認識され、真剣に聞き入っておられました。
ハザードマップを細かく説明され当館の立地する状態を確認する。入居者の一人は、過去別の場所で経験した自然災害の経験から、災害救助品が届くまでの間をカバーする備蓄について熱く話しておられました。