紅葉の大山ドライブに出かけました!
紅葉を満喫!
11月7日木曜日、お出かけイベントでベストシーズンの大山へ行ってまいりました。今日はその様子をご紹介します。
7日午前10時に当館を出発し紅葉シーズン真っ只中の大山へ。今日の目的地は鍵掛峠から蒜山へ抜け、高速道で帰ってくるという、大山の北西部をぐるっと半周するコース。途中ミルクの里と道の駅「風の家」で休憩、鍵掛峠と鬼女台(きめんだい)で下車しての紅葉見物、鏡ヶ成では休暇村奥大山にて昼食というとっても充実&感動の紅葉狩りドライブでした。
最初に立ち寄ったみるくの里、ここでは下界を遠望。よく晴れて米子平野一帯が見渡せました。少しかすんでいましたが当館もはっきりと識別できました。「あれが我が家だね」と言いながら笑いが起こっていました。もちろん濃厚な味わいのここならというソフトクリームは忘れずに食べました。
途中紅葉のブナの紅葉のトンネルを走り、あちこちの紅葉に感動しながら鍵掛峠に到着。ここも紅葉が真っ盛りでした。
色とりどりの紅葉が南壁の白さに映えて、あまりの見事さに見物の人々はじっと見入っておられました。
大パノラマの景色をバックに記念の写真を1枚。どこにでも誇ることができる景色ですね。
鏡ヶ成に向かって再び紅葉のブナのトンネルをはしります。「60年ほど前に鏡ヶ成に来ました。ススキの野原でバレーボールをした記憶があります。」と参加者の1人は話しておられました。鏡ヶ成に近づくとナナカマドが真っ赤な実をつけて烏が山(からすがせん)に浮かんでいました。
鏡ヶ成の「休暇村奥大山」にて昼食。ここの自慢の大山おこわが今日のメニューです。だし汁の効いたおこわは、山菜や鶏肉がたっぷり入って、もちもち感たっぷりのおこわでした。日頃私も昼食のご飯は茶碗に半分と決めていますが、今日はせいろのおこわを残さず食べました。茶碗2杯はありましたね。
和やかな昼食の様子です。めいめいに飲める人は飲み、美しい紅葉の話題で盛り上がっていました。
昼食が終わると再びドライブ。蒜山大山スカイラインを蒜山に向け東南へ。途中休憩した鬼女台(きめんだい)からモミジの樹海を通して大山を遠望しました。快晴だった空模様はいつの間にか曇り空。大山も上三分の一が雲にかくれてしまいました。山の天気は変わりやすいことが実感できますね。一段上の展望台に上ったり、スマホに景色を収めたりと、入居者の方も、忙しくされていました。
蒜山ICから高速道路利用して当館に帰ったのは15時をちょっと回っていました。楽しい出来事はあっという間に合わるんですね。帰る車内でも来月の行事や来年の紅葉狩りの行先についてワイワイと盛り上がっていました。紅葉の大山を無理なくドライブ。少し贅沢なお出かけでしたが、一日一日の生活に一点の潤いが当たったような感動のひと時でした。来年も是非また紅葉見物に出かけたいものです。