祝膳開催 新年を祝う！
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年は新型コロナ感染症の影響で多くの行事を自粛させていただき、皆様にはずいぶんとご迷惑をおかけいたしました。今年は感染防止に十分な対策を取りながら、皆様に楽しんでいただけるように館内での行事を計画してまいります。さて令和3年が明けました。今年1年が輝ける希望に満ちた1年となりますよう元旦に「祝膳」を開催しました。その様子をご紹介します。
以下の新型コロナウイルス感染対策 を徹底して開催しました。
①参加前の体調管理、健康状態の把握 ②入場時の手指消毒 ③検温 ④オゾン発生器設置 ⑤椅子、テーブルへの「Dr．ハドラス」の施工（詳しくはR2年12月29日のブログ参照） ⑥自動ドア開放（換気） ⑦アクリル板 設置 ⑧人数制限 （例年の半分以下） ⑨カラオケや余興を自粛 ⑩会全体の時間短縮 ⑪飲食時以外マスク着用 ⑫樽酒のお神酒も樽からの配布ではなく一人ず事前配布 ⑬料理は大皿ではなく個人ごとに準備 ・・・と、現時点での可能な限りの対策を講じてリスクを最小限にしつつも何もかも自粛ではなく「生活の質」にこだわり「日本の伝統行事を楽しむ」という想いをいかに安心安全に実現できるか考え抜いての実施となりました。
まずは施設長の挨拶と乾杯から始まりました。「このようなご時勢ではありますが、皆様が健康で楽しく過ごしていたけますよう力いっぱい頑張ってまいります。」大きな拍手が起こりました。
続いては恒例の鏡開き、恒例の年男・年女の方に鏡を開いていただきます。「よいしょ」の掛け声とともに木槌を振り下ろすと、見事御樽を開くことができました。早速お神酒をいただきました。
宴も深まって会場が和んだところで、昨年ご入居いただき、はじめてご参加いただいた方の紹介をさせていただきました。「縁あって、終の棲家としてここを選びました。」他の参加者の方も大きな拍手で歓迎しておられました。
宴も深まって会場が和んだ後は、これまた恒例の新春福引です。自分が引き寄せた景品を手に取り中を確認すると、「豪華なものが当たった。」「とても気に入りました。」にぎやかに、中身を見せ合ったり交換されたりしておられました。
楽しく続いた「祝膳」ですが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。今年もきっと健康で幸多き年となることでしょう。
