春爛漫、花見に出かけました！
３月２９日（月）、前日までの春の嵐が嘘のように止んで今朝は青空が広がっています。今日は絶好のお花見日和。職員も含め総勢３０名の大部隊で花見に出かけて来ました。３班に分け、それぞれ３台の車に分乗し、密にならないようコロナ感染予防対策をしっかりとって、万全の態勢で出発しました。
花見の場所は日吉津村側の日野川堤。桜の木も大木になって、近年では桜の名所として知られるようになりました。桜の花も今が満開、時期もぴったりで、参加者の皆さんも見上げるようにして花を見物されていました。
桜のトンネルを車いすで散策される参加者です。ご覧のように桜のトンネルも車いすでも楽々移動できます。気温もぐんぐんと２０度まで上昇、時折頬に春の風も吹きます。辺りにはこの絶景を写真に収めようとたくさんの愛好家がカメラを構えておられました。
しばし足を止めて桜の見物に集中。淡い桜色に心が洗われるようですね。
どの木も満開に花を咲かせて圧倒的な存在感を見せています。桜色の可憐な花びらが見事ですね。
桜の園には陽光が降り注いて木漏れ日もまぶしく感じられました。
桜のトンネルをウォーキング！元気な人は南の端から北の端まで１㎞近くを歩きました。適当な距離を保ちながらも桜の話題が絶えません。
少し疲れるとベンチに腰をおろして休憩したり、立ち止まって大きな幹や花を眺めたりされていました。
桜トンネルの北端を抜けると日野川土手に出ました。ここは車両は進入禁止。事故の心配もありません。対岸の遠くには当館の建物が春霞の中にどっしり落ち着いて見えます。
第３班の参加者による記念撮影です。桜の大木が見事ですね。「次は男子チームで！」などにぎやかに声が響いていました。
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久しぶりに館外に出かけた花見のイベント。入居者の皆様も心待ちにされていただけに大盛況に終わりました。「次このような企画はいつするの」「今度はもう少し足を延ばしてもいいね」など多くの声をいただきました。入居者の方がこのように喜んでくださると企画・引率した私たち職員も非常に喜びを感じます。コロナ禍は続いていますが、入居者の皆様がより楽しく充実した生活をお送りいただけますように力いっぱい取り組んで参ります
