ウナギを食べに『山美世』へ！
今年の夏はまだまだ暑い。盛夏は過ぎたといっても連日の30度越え。例年このころになると夏バテで、食欲を落としたり倦怠感を感じたりと心配事の増える時期でもあります。そこで夏バテ防止にまずは体力の充実から。少し当館の日常から解放されておいしいものでも食べましょう。
ということで8月26日（月）ウナギを食べにでかけました。行く先は松江市八束町。知る人ぞ知る、ウナギの殿堂『山美世』へ。
入居者の皆様に参加を募ったところ、7名の方にご参加いただき満員御礼の好評さ。引率の職員2名で2台の車に分乗して出かけました。
メニューはもちろんうな重です。ウナギは食べる人がテーブルに着いてから焼かれますので、パリパリの皮にふっくらしたとても柔らかいウナギでした。タレも甘めでコクがありますし、島根県産のお米を使ってあるだけあってご飯もとても美味しいご飯でした。厚みのウナギが3切れ乗っていますが、ご飯の下にももう1切れ入っているんですよ。吸い物の具はしじみ、宍道湖産です。
ウナギが焼き上がり、配膳されるまで15分ほど待ちましたが、その間参加者の皆様も今日のウナギの産地はどこかなどワイワイと盛り上がっていました。お店の係の人もメニューやおいしい食べ方の説明など忙しく動いておられました。少し待って出てきたウナ重は期待通りのもので、秘伝のたれの甘い香りが食欲をそそります。脂がのっておりウナギのおいしさが口いっぱいに広がりました。食べ始めると皆さん寡黙になっておられました。やっぱりここのウナギはおいしいですね。不思議と体力が充実してくるようです。
好天に恵まれ江島架橋を超えてウナギを食べに出かけた一日。体力だけでなく気力も満ちて、これなら夏バテに負けることはありませんね。次の目標は秋の紅葉シーズンのお出かけ、楽しみに待ちたいと思います。
