ゆうゆう壱番館よなご フェスティバル 盛況のうちに終る
ゆうゆう壱番館よなごでは11月17日(土)、平成30年フェスティバルを開催いたしました。
オープニングは『山陰少年少女合唱団リトルフェニックス』の皆様による合唱の披露から始まりました。リトルフェニックスさんは今年で59年目という山陰でも最も伝統のある児童合唱団さんです。今日は年中さんから高校3年生まで、幅広い年代の方が来てくださいました。
「学校行事があって、今日は参加できる団員がすくないんですよ。」指揮の先生は話しておられましたが、始まると「あわてんぼのサンタクロース」や「大山賛歌」などテンポよく、力強い歌声で、皆様大きな拍手を送っておられました。最後、アンコールに応えていただいた「ふるさと」の合唱では、観客の方も一緒になって熱唱されていました。
多目的ホール「モナコ」では職員が家庭でお蔵入りになっているような物品を持ち寄って「バザー」が開催されています。見学される人も何か掘り出し物がないか真剣に見学されています。ここでの売り上げは先の北海道地震の義援金として、新日本海新聞社を通じ被災者へ贈らせていただきます。
モナコの相談コーナーには今年も米子信用金庫さんとぴあベール米子さんが来て下さいました。米信さんは「乳がん、触診体験」と「金融何でも相談」を、ぴあベール米子さんは「終活、葬儀費用、保険やお墓の相談」など幅広く相談にのっていただきました。
これは同じくモナコで行われたゲームコーナーでのようすです。ここではピンポン玉運びとグランドゴルフホールインワンゲームを行いました。この時ばかりは入居者の方も童心に帰り、楽しそうにゲームに興じておられます。「けっこう難しいもんだね。」などと楽しそうにゲームに興じておられました。
作品展を熱心に見学されている入居者です。習字や押し絵、水彩画や写真などたくさんの展示作品が並んでいます。見事な作品の出来栄えに見学の人もタイトルを確認したり、方向を変えて見たりされていました。いかがでしょう。プロ顔負けの出来栄えですね。
会場は変わってここレストランアルルでは喫茶コーナーや手作り販売が大盛況です。出品物を買い求めたり、コーヒーやお茶で会話を楽しむご家族でにぎわっています。食事の提供業者豚汁に舌鼓を打つ人などたくさんの人でにぎわいました。歩き疲れた方は喫茶コーナーを利用され、買い物を楽しみたい方は出店をはしごされたりしておられました。
職員も準備から後片付けまで一丸となって頑張りました。参加していただいた方に「今年は楽しかったね。」「また来年も来ますよ。」などと声をかけていただくと、準備の忙しさも忘れてしまいますね。来年のフェスティバルに向けて今からイメージを膨らませておきます。