当館内に住む県内最高齢者「竹中さん」、テレビ取材にて

当館入居者の竹中さんが鳥取県内の最高齢者になられたことは以前お知らせしましたが、敬老の日を前に竹中さんのもとにNHK鳥取放送局から取材に来ていただきました。竹中さんは明治44年11月生まれの109歳で、まもなく110歳になられます。年齢を感じさせず、屈託なく取材を受けられる竹中さんの姿を追ってみましたので、その様子を皆様にもご紹介します。

竹中さんのもとに妹さんや娘さんはじめたくさんのご家族がお集まりくださいました。「普段は遠いところに住んでいてなかなか来れないが、ようやく来ることができました。」にぎやかに会話されていました。

DSC_1723

DSC_1748

DSC_1726DSC_1725

9月17日金曜日、NHK鳥取放送局さんが取材に来て下さいました。「おめでとうございます。」と声をかけられると、少し恥ずかしそうに「ありがとう。ありがとう。」とおっしゃっていました。取材の途中に在宅医療支援診療所の「ひだまりクリニック」のドクターも祝意を述べていただきました。「竹中さんはとてもお元気でここでの生活を楽しんでおられますよ。」と話しておられました。

DSC_1730

DSC_1728DSC_1734

インタビューに答えられる竹中さんです。長生きの秘訣は?と聞かれると「おやつだね、食べること。」とおっしゃっていました。日ごろから食事もほぼ全量食べられますし、ご家族からの差し入れもおいしそうに食べられます。長生きのコツは旺盛な食欲と適度な睡眠なんですね。また「皆さん親切で生かしてもらっているみたいなもんです。」と話しておられました。

DSC_1738DSC_1740

無事に取材が終わり職員としばし歓談。「最近耳が遠くなってな、聞こえが悪くなった。」と言いながらもよどみなく話しておられます。NHKのスタッフの方とも記念写真。このように多くの方に関心を持っていただき、祝意をいただくと我がことのようにうれしいですね。竹中さんいつまでもお元気で。

DSC_1750DSC_1751

サブコンテンツ

このページの先頭へ