米子市 老人ホーム

落ち着いてきたとはいえいまだ終息とは言えない新型コロナウィルスの感染拡大。当館でも入館の際には手指消毒や検温をはじめ様々な防止策をとらせていただきご無理申し上げております。面会希望のご家族様や関係者の方々にもなかなか意に沿えず心苦しくおもいます。そうした中で6月16日火曜日、以前から交流を続けている米子松蔭高校のインターアクト部の生徒さんがアジサイの花を色紙で折って作ったポスターをお持ちくださいました。

「これ飾って、皆さんで見てください。」素敵なポスターを届けてくださいました。コロナ対策として面会制限をさせていただいているので玄関での受け取りになりましたが、見栄えのする見事なポスターに職員も大感激！

1枚1枚丁寧に折って作られています。2階ホールに圧倒的な存在感！季節感も素晴らしいですね。

じっと見入る入居者の一人です。「もとのように早く交流があればいいね。」とおっしゃっていました。

インターアクト部さんの暖かいメッセージです。生徒さんの優しい気持ちがよく伝わってきます。顧問の先生からも、「この交流会は途絶えさせたくない」とメッセージをいただいています。

長年にわたって続いている松蔭高校インターアクト部さんとの交流会。入居者の生活に一点の潤いを与えていただいています。インターアクト部さんと聞けばすぐに素敵な笑顔と元気な声が思い浮かびます。いただいたメッセージの通りこの交流会が末永く続くことを願っています。入居者の方と共に、松蔭高校さんの益々のご発展心よりお祈りいたします。