「蕎麦打ち体験」今年も元気に開催いたしました!

みなさんこんにちは。
鳥取県米子市にあります
介護付き有料老人ホームのゆうゆう壱番館よなごです。

夏のイベントとして恒例となりました蕎麦打ち体験会、
今年も福生東公民館 蕎麦打ち同好会の皆様にご協力いただき
7月2日(火)に開催いたしました。

今年もたくさんの入居者様にご参加いただき賑やかな会となりました。
今回はその時の様子をお伝えしたいと思います。

会の序盤まずは入居者様の蕎麦打ち体験です。
今回はお二人の男性入居者様に体験いただきました。

まずは生地を作っていきます。
そば粉400gにつなぎで小麦粉を100g入れます。
2:8のいわゆる二八そばですね。

ダマになるまで混ぜ続けます。
水の量がとても大事になるそうです。
多すぎても少なすぎてもいい生地は出来ないそう。
とても繊細ですね。

蕎麦打ち同好会様のご指導の下
熱心に取り組まれるお二人。
会場も賑やかになってきました。

ダマが大きくなり生地ができたら
さらにこねていきます。

次に器から取り出した生地を
麵棒を使って薄くなるまで伸ばしていきます。

筆者も体験しました生地が破れないように
丸く均一に延ばしていくのがとても難しいのですが
お二人ともとても上手に延ばしておられました。

続いて生地をカットして麺を作っていきます。
同じ太さに上手に切っていく入居者様。
こういう作業は性格が出ますね。

ここまでの工程で体力もかなり使いました。
筆者は普段からやり慣れてないので
余計に疲れてしまいました…

出来上がった麺は厨房のLEOC様に
湯がいていただき器に盛って薬味を乗せて完成です。

ちょっと量は少なかったですが味は本当に美味しく出来ました。
蕎麦打ち体験のお二人の打ち方がとても良かったおかげだと思います。

そしてこちらも恒例の蕎麦がきぜんざいの準備中。
福生東公民館蕎麦打ち同好会様が
そば粉にお湯を足して団子状にしていきます。

筆者は恥ずかしながら
蕎麦がきという食べ物を全く知らず
今回初めて教えていただきました。
勉強不足ですね…

蕎麦と蕎麦がきぜんざいが出来上がったころには
会場はたくさんの人で賑わっていました。
皆さまお隣の方とお話しされたり楽しそうにされている姿を見ると
今年も無事蕎麦打ち体験会ができてよかったと実感しました。

蕎麦の味にも皆さま大満足されたようで
とてもおいしかったというご感想をたくさんいただきました。
また来年も皆が元気に笑顔で開催できることを願います。

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