椎茸の駒打ち体験をしました。

3月28日、入居者と共に椎茸の駒打ちを体験しました。

 

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まずは榾木(ほだぎ)の準備から。職員の実家の裏山から伐ってきたクヌギの木とこならの木です。昨年の秋切り出して伏せてありました。早くたくさん椎茸が生えるように細めの樹木を選びました。ドリルで穴をあけ、種駒を打ち込みます。

 

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種駒は椎茸の菌が培養してあり、白い菌糸で覆われています。この種駒から菌糸が伸びて榾木が椎茸の菌で一杯になると椎茸が発生します。入居者のみなさんも椎茸でいっぱいになった榾木を想像しながら一生懸命作業しておられました。

 

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完成した榾木はパティオにある植栽の木陰に並べました。半日陰になって椎茸の生育にちょうどいい環境です。合計10本、少ないようですが生えだすと一気に生えますので、収穫して食べるのも楽しみですね。

 

この椎茸の写真はイメージです。1~2年後にはこのような姿になります。きっと肉厚の香ばしい椎茸ができることでしょう。

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