津波警報が出た!‥‥大地震を想定して避難訓練実施

平成25年7月12日

米子市を中心にして震度7強の地震が発生し、大津波警報が発令された-。

これはゆうゆう壱番館よなご周辺の地区公民館が、地域住民の震災時の避難訓練を行われた時想定されたものです。

周辺には高い建物が少なく、一際目立つ当館を避難場所に指定されていて、万が一の時は当館が避難場所になります。

 

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各地区の班長さんからは本番さながらの避難指示が出され、避難する地区住民の方も真剣です。

当館の3階に集合すると、人数確認や怪我の有無の確認など、テキパキと動いていらっしゃいました。

総勢70名近くの方が参加されていましたが、中には小さなお子さんもお父様に“抱っこ”されて参加されていました。

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避難訓練が終了すると、今度は消火器を使って初期消火の練習です。

まず消防署の隊員の方から水消火器の使い方について説明していただき、つぎに実際に消火器を使用して訓練を行いました。

うまく消火するポイントは「炎を狙わず火元を狙う」とのことでした。

 

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初期消火は火災から自分たちの財産を守る事に直結するので、皆さん真剣に訓練に取り組んでいらっしゃいました。

終日暑い1日でしたが、避難訓練と消火訓練を無事に済ませ、充実した1日になりました。

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