今年も満開大輪の牡丹
今年も黄金週間が近づき花の便りもにぎやかになってきました。先日4月8日、当館パティオににぎやかに咲く花や植栽を紹介させていただきましたが、牡丹の花がいよいよ開花し牡丹園のような景色を呈してきました。この美しい花の様子を当館職員や入居者の皆さんだけではなく、ぜひ多くの人に知っていただきたく紹介させていただきます。
毎年確実に咲いてくれる大輪の牡丹。昨年は春の嵐で蕾を落とし、1輪だけ花をつけましたが、今年はすくすくと成長、すでに2株で6輪の花を咲かせました。美しい女性の座る姿に例えられる牡丹の花。さすがに存在感抜群です。株ごとに花の色も違って、可憐なピンクの花に鮮やかな赤い花の共演。絶妙なコントラストですね。
「すごいね。今年はもう6輪も咲いたよ。」「ちょっと記念写真撮っていこう。」入居者の皆様も楽しそうに写真を撮りながら、花を眺めて行かれます。「食事に行くときは必ず2~3分眺めてからレストランに行くんだよ。」入居者の一人はそう話しておられました。
職員のアイデアで渡り廊下に登場した自然の額縁です。窓ガラスに1枚の絵画が掛かっているかのようですね。見る角度によって花の表情が随分と変わることに驚きを感じます。印象もかなり違って見えますね。レストランへの回廊は時ならぬ牡丹の額の登場で大いににぎわい、しばし足を止めて眺めていかれます。