米子市 老人ホーム

敬老の日の週を迎え、ゆうゆう壱番館よなごでも9月20日、入居者の皆様の健康と長寿を祈念し敬老会を行いました。第1部では、プチトマト保育園の園児による歌と踊りと、職員の踊りを披露する ”演芸会”を、2部ではお寿司の殿堂北海道でお寿司を堪能する”食事会”を行いました。入居者の皆様にも大変ご好評をいただきました。

第1部のスタートはかわいい園児たちの自己紹介から始まりました。はにかむ園児や会場中に聞こえるほど元気な声で自己紹介する子供さんもいて会場は大きな拍手が起こっていました。

「トンボのめがね」「まつぼっくり」の歌に続いて「ミッキーマウスマーチ」の踊りが終わると園児たちから入居者の皆様に素敵なプレゼントがありました。子供たちが一生懸命作った入居者の皆様への暖かなメッセージです。「おじいさん、おばあさんいつまでもお元気でいて下さい。」たどたどしいですがしっかりした文字で書かれています。これには入居者の皆様も感激されて「ありがとう。ありがとう。」と詰まっておられました。

園児から素晴らしいプレゼントをいただいた後は、今度はゆうゆう壱番館よなごから園児にプレゼント。かわいいバッグを贈りました。「ありがとうございます。」と大きな声でお礼を言っていました。小さなお子さんは両手でしっかり抱いておられました。

最後は入居者の方と園児たちのふれあいタイムです。入居者を笑顔で回る園児たちに握手を求めたり、「ありがとうね」などと優しく声掛けしておられました。「おじいさん、おばあさん、お元気で長生きしてください。」園児たちの優しい言葉が入居者の皆様にいつまでも心に残っていることでしょう。

雰囲気はがらりと変わって今度は職員による出し物です。軽快なサンバ音楽が流れると会場に飛び込んできたのは何とも不思議な４人組です。ゆうゆう壱番館よなごマツケンサンバ踊り隊です。仕事の合間にしっかり練習しました。

見物する入居者の皆様も大喜びでした。「あの右の人は誰れ。」「浴衣姿もいいね。」など好評をいただきました。

楽しかった敬老会もこうして無事に、大好評のうちに終了いたしました。改めまして、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。